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南蔵院(なんぞういん)は、東京都練馬区中村にある真言宗豊山派の寺院。正式には瑠璃光山 南蔵院 医王寺(るりこうざん なんぞういん いおうじ)である。 == 概要 == 本尊は薬師如来。開基は不明であるが、1357年(延文2年)、良弁僧都(良弁僧正とは別人)が中興したと伝えられ、12石8斗の御朱印領を拝領していた。江戸時代にはこの寺で万病に効くと言われる「白龍丸」を頒布し、1877年(明治10年)に売薬法で禁止されるまで「南蔵院の投げ込み」として全国に広まっていたとされる。御府内八十八箇所霊場15番札所、豊島八十八箇所霊場15番札所。近隣では門前を南北に走る「南蔵院通り」で知られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南蔵院 (練馬区)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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